ソフトウェア区分
AnyWare+では、登録作品を「無料ウェア」「フリーウェア」「シェアウェア」の3つに分類します。
簡単に表にまとめると以下の通りです。
区分 | ユーザからの 金銭的支援を受ける |
料金 | 初期状態で 使用制限がある |
金銭的支援に対する リターン |
---|---|---|---|---|
無料ウェア | × | 無料 | × | × |
フリーウェア | ○ | ユーザが決める | × | (カンパ特典) |
シェアウェア | ○ | 制作者が決める | ○ | 使用制限の解除 |
無料ウェアは、世間一般で言うところのフリーウェアとほぼ同じです。
ただし、ユーザからの金銭的な支援を一切受け付けないことを明確に主張する区分となっています。
シェアウェアも、世間一般で言うところのシェアウェアとほぼ同じです。
特徴としては、使用制限があることです。
使用制限のないシェアウェア、つまり、お金を払っても払わなくても同じように使用できるものは、
AnyWare+ではシェアウェアに含みません。
(敢えてシェアウェアに分類して頂いても構いません)
フリーウェアも世間一般で言うところのフリーウェアとほぼ同じですが、
AnyWare+では、フリーウェアにカンパを募ります。
いわゆる「ドネーションウェア」「カンパウェア」と呼ばれるものです。
AnyWare+の中では、フリーウェアの「フリー」を「無料」の意味で捉えません。
世間一般で言う厳密な意味でのフリーウェアを「無料ウェア」と呼ぶことで区別しています。
これは、フリーウェアに当たり前のようにカンパが集まって欲しいという
AnyWare+の理念によるものです。
どうかご理解下さい。
まとめると、AnyWare+では、使用制限のない作品は基本的にフリーウェアです。
その中で、ユーザからの金銭的な支援を受け付けないものを、
特別に無料ウェアとして分類する形になります。