- ホーム
- AnyWare+について
AnyWare+とは？
当サイトAnyWare+（エニィウェアプラス）は、
フリーウェアやシェアウェアといったオンラインソフトウェアを扱うサイトです。
AnyWare+には、たくさんのフリーウェアやシェアウェアが登録されています。
ユーザの皆さんは、その中から自由に作品を選んでダウンロードし、利用することができます。
そして、ダウンロードした作品が気に入れば、
フリーウェアならカンパ、シェアウェアなら購入することができます。
（もちろん、気に入らなければ、お金を払う必要はありません）
制作者の皆さんは、AnyWare+に作品を登録することができます。
作品を登録することで、AnyWare+上でカンパや購入を受け付けることができます。
（詳しくは制作者募集をご覧下さい）
登録されているソフトウェアの種類
AnyWare+には、大きく分けて次の3種類のソフトウェアが登録されています。
| マーク | 区分 | 説明 |
|---|---|---|
 |
無料ウェア | カンパを受け付けないフリーウェア |
 |
フリーウェア | カンパを受け付けるフリーウェア |
 |
シェアウェア | 一般的なシェアウェア |
「フリーウェア」とは、一般的には、
お金を払わなくても制限なく使用できるソフトウェアのことです。
それに対して「シェアウェア」は、
無料の状態では何らかの使用制限があるソフトウェアのことです。
その状態で使ってみて、気に入れば、代金をお支払い頂くことで完全な状態で使用できます。
AnyWare+では、フリーウェアをカンパを受け付けるものと受け付けないものの
2種類に分けるところが大きな特徴です。
AnyWare+が目指すもの
AnyWare+では、フリーウェアとシェアウェアの共存共栄を目指したサイト設計を行っています。
その前段階として、まず、AnyWare+では、
「フリーウェアにカンパを募る」ということをサイトの大きな理念としています。
フリーウェアへのカンパ
言わゆる“無料”のフリーウェアにカンパを募るというと、
多くの人は奇妙に感じるかもしれません。
中には、「フリーウェアに商業主義を持ち込むとはけしからん」と
不快に感じるかたもいらっしゃるかもしれません。
しかし、果たしてそうでしょうか。
たしかに、フリーウェアのフリーとは“無料”の意味ですが、そこに、
「カンパを募る自由、募らない自由」
「カンパする自由、しない自由」
という意味での“フリー”を付け加えて
新しいフリーウェアの在りようを考えてみるとどうでしょう。
フリーウェアといえども、制作コストは当然タダではありません。
制作者が一本のフリーウェアを作るのに費やす時間と労力は、
金銭に換算するとかなりのものになるでしょう。
それに見合うリターンがあるからこそ、フリーウェア作家は作品を制作するのです。
通常は、制作の楽しさやユーザからもらう感想などがそのリターンとなるわけですが、
そこにもうひとつ「カンパ」を付け加えようというのが、AnyWare+の提案です。
「カンパ」が付け加わることで、当然、リターンの期待値が高まります。
リターンの期待値が高まれば、そのぶん、より多くの制作コストをかけられるようになります。
つまり、クオリティの高い作品が、より多く作られるようになるということです。
「お金儲け」「商業主義」というよりは、
制作のモチベーションを高める“チップ”に近い感覚とお考え下さい。
それはカンパが、創作に対する賞賛や感謝の気持ちによってなされるものだからです。
海外では、ドネーションウェアと呼ばれ、ごく当たり前に自然に行われていることですが、
優れたサービスに対する感謝の気持ちを金銭で表す“チップ文化”のない日本においては、
どうしてもやはり、「無料のものにわざわざお金を払うなんてバカらしい」という考えが根強くあります。
それをどうにかして、日本のフリーウェアにも“チップ文化”を根付かせる手はないものか・・・というのが、
AnyWare+を始めたひとつの大きな動機です。
カンパウェア、ドネーションウェアという呼称を用いず、
「フリーウェアにカンパを募る」という表記をしていますのも、上記のような理由からです。
シェアウェアの力を借りる
フリーウェアにカンパする──その“理念”には共感して頂けても
じゃあ実際にカンパをするかというと、まだまだ腰が重いのが現実だと思います。
そこで、AnyWare+では、シェアウェアにお手伝い頂こうと考えました。
シェアウェアには、お客さんに「お金を払ってもいい」と思わせるパワーがあります。
そのパワーに後押しして頂くことで、
フリーウェアへのカンパの際の重い腰を軽くしようというわけです。
ひとつには、ソフトウェアのまとめ買いができるようにすることで
シェアウェアの購入のついでに、フリーウェアにカンパをして頂こうというもの。
そしてもうひとつは、お買い物にポイントサービスを導入することで、
それを使ってカンパして頂こうというもの。
特に、ポイントを使ったカンパなら、送金の手間は掛かりませんし、
少額のカンパにはぴったりです。
フリーウェアへのカンパを促進する効果が大いに期待できます。
もしかしたら、「そんなふうにフリーウェアに利用されるのは不愉快だ」と思われる
シェアウェア作家・愛好者もいらっしゃるかもしれません。
しかし、どうかご想像下さい。
フリーウェアにカンパしようという人が増えれば、
シェアウェアを購入しようという人も増えるはずです。
日本では、フリーウェアにカンパする文化があまり定着していないのと同様に、
シェアウェアに対する理解も十分とは言えません。
ともすると、「商業主義」のレッテルを貼られたり、
シェアウェアというだけで見向きもしない人も少なからずいます。
象徴的な例では、ライセンスを不正に入手して使用する人までいます。
それらはすべて、「優れた創作に対しては、きちんと金銭で評価する」という意識が
低いからと言えないでしょうか。
フリーウェアはシェアウェアに比べて、“無料”ということもあって、
より広く、たくさんのユーザに利用されています。
「優れた創作に対しては、きちんと金銭で評価する」という文化を根付かせようと思ったときに
それを広め、定着させるパワーは、
シェアウェアよりもフリーウェアのほうがはるかに強いと言えるでしょう。
シェアウェアからすれば、フリーウェアのそのプロモーションパワーをお借りしようというわけです。
もちろん、初めのうちは、シェアウェアを購入する人がフリーウェアにカンパするという流れが主流でしょう。
しかし、フリーウェアへのカンパが定着すれば、そこからは逆に、
フリーウェアにカンパする感覚で、シェアウェアを購入する人が現れるに違いありません。
そうなれば、シェアウェアの売上が伸びると共に、
シェアウェアを「安い商業製品」と同一視しているような人の意識改革にもつながります。
決して一方的に利用するとか利用されるといった話ではありません。
フリーウェアとシェアウェアの共存共栄
これまでは、フリーウェアとシェアウェアは互いにほとんど無関係であったように思います。
フリーウェア人気が高まったとしても、シェアウェアにとっては関係なく、
シェアウェアの売上が伸びたとしても、フリーウェアには関係ありませんでした。
しかし、AnyWare+なら、シェアウェアが売れれば売れるほど、たくさんのポイントが発行され
フリーウェアへのカンパ機会も増えます。
同様に、フリーウェア人気が高まれば高まるほど、
オンラインソフトウェアに人が集まり、シェアウェアの販売機会が増えます。
特に、AnyWare+には“リスペクトリンク”という
ある作品の人気を他の作品にどんどん波及させて行く仕組みがありますので、
上手く機能すれば、フリーウェアからシェアウェアへの波及が
よりダイナミックに起こることが期待できます。
このような関係性を作り出すことによって、
シェアウェア作家は、自分の作品が利益を生めば生むほど、
自然とフリーウェアに利益をもたらすことになります。
一方のフリーウェア作家も、自分の作品が人気やカンパを集めれば集めるほど、
自然とシェアウェアに利益をもたらすことになります。
特に意識しなくても、自分の利益を追求することが
自然と他人への貢献につながるところが、AnyWare+の特徴なのです。
そして、優れたフリーウェアにたくさんのカンパが集まるようになれば、
フリーウェア作家のモチベーションは高まり、作品のクオリティも高まります。
フリーウェアのクオリティの向上は、たくさんの人をオンラインソフトウェアに集めることになり、
その結果、シェアウェアの購入者も増えます。
シェアウェアの購入者が増えれば、シェアウェア作家のモチベーションは高まり、
作品のクオリティも高まります。
作品のクオリティが高まれば売上も上がり、それによってフリーウェアへのカンパも増加します。
このように、フリーウェアとシェアウェアの間に共存共栄の好循環を作り出すことで
オンラインソフトウェア全体のクオリティをどんどん向上させていこうというのが、
AnyWare+の目指すところです。
ユーザの皆さんとの共存共栄
そうしたフリーウェアとシェアウェアの共存共栄によるクオリティアップは
すべてユーザである皆さんのために、といっても過言ではありません。
皆さんがフリーウェアにカンパし、シェアウェアを購入することで、
フリーウェアとシェアウェアの好循環がどんどん加速されます。
それはやがて必ず、より良い作品の登場となって、皆さんのもとへと返ってきます。
といっても、無理にカンパする必要も購入する必要もありません。
AnyWare+は、無理に、意識的にそうするのではなく、
「自然とそうなる」ことを理想としています。
AnyWare+をご利用頂くうちに、いい作品と出会い、
自然と「カンパしたいな」「購入したいな」と思って頂けたなら、
これほど嬉しいことはありません。
そのときに、AnyWare+が目指すこの共存共栄の話を思い出して
皆さんにもより良い未来へとつがなっていく幸せを感じて頂ければ幸いです。
AnyWare+が、皆さんに
オンラインソフトウェアの素晴らしい世界をお届けできることを願っています。
AnyWare+のここがスゴイ！
扱うソフトウェアの種類が豊富
ゲーム系のフリーウェアの情報を発信するサイトは数多くあります。
でも、ゲーム系＋ツール系となると、その数はぐんと少なくなります。
さらにシェアウェアも含めるとなると、その数は非常に限られてしまいます。
そんな中、AnyWare+は、ゲームもツールもフリーウェアもシェアウェアも
すべて扱う数少ない総合サイトです。
あなたの求めている作品がきっと見つかることでしょう。
シェアウェアの売買ができる
シェアウェアを売りたい買いたいという場合に、もっとも難しいのはお金の受け渡しです。
その点、AnyWare+なら、AnyWare+が売り手と買い手の間に立って、
安心でスムーズな売買をお手伝いします。
AnyWare+を利用すれば、ユーザの皆さんは、
購入する作品ごとに「この制作者は信頼できるの？」とか
「どこでどうやって購入すればいいの？」などと、悩む必要はありません。
一方、制作者の皆さんは、決済手段の確保や入金の確認といった煩わしい作業から解放されます。
そして、AnyWare+が間に入ることで、
「お金を払った、払わない」「商品を送った、送らない」といったトラブルを公正に解決できます。
フリーウェアにカンパを集める
フリーウェアへのカンパは、シェアウェアの販売以上に、
個別個別に対応するのが難しいものです。
その点AnyWare+なら、フリーウェアにカンパを募る活動を
様々な機能やサービスで強力にバックアップしています。
ユーザの皆さんにしても、その作品がカンパを募っているかどうかが一目で分かりますし、
カンパのやり方も、シェアウェアの購入と同じですから戸惑う事はありません。
ユーザサービスとポイントサービスがある
AnyWare+で、フリーウェアへのカンパやシェアウェアの購入をされ、
ユーザ登録を希望されますと、ユーザサービスとポイントサービスが受けられます。
ユーザサービスは、AnyWare+を利用する上でとても便利な機能が満載ですし、
ポイントサービスは、次回お買い物時にポイント割引として使用できます。
制作者にとっては、AnyWare+に作品を登録するだけで、
購入者に対してポイントサービスを提供できます。
また、販売履歴などもきちんと記録されますので、
売上データの管理やユーザサポートに便利にご利用頂けます。
リスペクトリンクで作品と出会う
AnyWare+では、制作者やユーザが、自分のイチオシ作品を紹介する
“リスペクトリンク”という機能があります。
ある作品を気に入ったなら、その作品を“リスペクト”する人のリンクをたどることで、
別の新たな作品と出会えます。
同じ作品を気に入った人が奨める作品ですから、
あなたの好みにピッタリマッチする可能性が高いでしょう。
そうして、リスペクトリンクをたどっていくことで、
次々と新しい作品に出会える楽しさはAnyWare+ならではのものです。
リスペクトリンクの詳細についてはリスペクトリンクについてをご覧下さい。
AnyWare+のご利用方法
ユーザの皆さんにとっては、AnyWare+は主にソフトウェアをダウンロードする場所としてご利用頂けます。
AnyWare+にはさまざまなソフトウェア作品が登録されています。
まずは、その中からこれはと思うものをお探し下さい。
トップページの左側に並んだメニューリンクをご利用頂くことで、
効率良くお探し頂けます。
これはと思う作品が見つかれば、ご自由にダウンロードしてご使用頂けます。
ダウンロードおよび使用（試用）は無料ですので、
ぜひ、いろいろダウンロードして、ご自分に合った作品を探してみて下さい。
ソフトウェアのダウンロードのやり方が良く分からないという場合は
こちらのダウンロードの手引きをご覧下さい。
また、ソフトウェアの購入、カンパの場所としてもご利用頂けます。
初めてご利用の場合は、まずこちらのお買い物の手引きをご覧下さい。
一方、制作者の皆さんにとっては、
ご自身の作品を宣伝、および、販売・カンパの受け付けを行う場所としてご利用頂けます。
AnyWare+への参加をご希望の方は、こちらの制作者募集をご覧頂き、
よろしければ制作者登録を行って下さい。
